2010年 11月 05日
船長と行く墨烏賊狩りと東京湾クルーズです。 |
経験のない釣りは慣れるまでが大変です。
釣り方を思い浮かべながらロッドを上げると今度は竿先にハッキリしたもたれが出たのです。
きいてみるとずっしりとした重量感がロッドから伝わって烏賊だとすぐ分かりました。
釣れたゼ~。墨烏賊であります。
さあさあ~取り込み劇のはじまり、はじまり。
・先糸を慎重に持ち上げて~と。
・すばやくエギをつかんで腹を外に向けて
・左手で~肩をやさしくつかんでやって。
・エギをはずしてすばやくタルへ
と順調に釣果へのプロセスをこなしていきますが、魔がさしました。
浮足立っていた管理人は、魔の瞬間にちと早く手を離したのでしょうね。
まだやつの脚はまだ水面に出ており、あっと思った瞬間にいきなり反転して
当然のごとくブシュっと。
今度もタルのなかで大暴れしてこれでもかとばかりに墨をぶちまけたのです。
またもや黒く化粧してしまった管理人の側に近付く人は、もうだれもおりません。
それにしても往生際のわるい烏賊どもです。まったく おとなしくしろ~てば。
そんな騒動が一段落して地合いが来たのでしょうか。
ひとり根魚を狙っていたオニ吉(W)さんの竿が満月になってます。
そして引き込まれる竿先を見ていた常連さんからヤジが飛びます。
『鯖だよ』 『いや~サメだど』 『間違いなくか海草だな』
こんな中上がってきたのは、なんとも皆さんがうらやむほど立派なショゴでした。
おもわず パチリ。
そしてまだまだ墨烏賊騒動は続きます。
我々がともで騒いでいる時も、船中ではぽつぽつと墨&アオリがあがっておりました。
ふと見るとミヨシでは、墨烏賊を掛けた副軍団長が墨烏賊の肩をやさしく抱いて
タルに移そうとしておりましたが、横波のひとゆすりで、おもわずポロリと、
とり落としたのです。きっとなで肩の艶っぽいメス烏賊だったのでしょうネ。
その瞬間 落とされて驚いた彼女は、何をするのよとばかりに
墨をふきまくり、船上前方に黒い霧が発生です。これは事件ですよ。
このやり取りの瞬間をつぶさに目撃していたミヨシの軍団長や烏賊屋さん、
烏賊サマ師さんが一斉に及び腰になりました。
おっとりがたなで烏賊をなだめにかかった副軍団長。ようやく墨烏賊を捕まえて
にっこりと振り向くのですが、みなさんそんな烏賊をこっちに向けるな。
寄るな、来るな、そこにいろと 一斉にブーイング。これには笑いました。
『なんんか来たよ・・・・・でかい。でかい』
大声にふりかえるとオニ吉(W)さんのロッドがまたもや満月になってます。
なにか大きな獲物でしょうか。こんどは、皆さんからのヤジも飛びませんでした。
船長が、たもを構える中、丁々発止のやり取りの末にあがってきたのは、
40cmを超える大型ホウボウのそれも一荷でした。
良型の2杯同時掛けはさぞかし引きごたえがあったでしょう。
今日は、根魚を狙いますよと、飄々と釣りをなさっていたオニ吉(W)さん、
このホウボウを加えた魚種は、9目だそうです。
釣りあげた魚の種類を聞いたのですが、私には覚えきれません。
そうそう、宿命の対決に臨んだ烏賊屋さんと烏賊サマ師さんの
お二人さんでしたが、墨烏賊のスミ鉄砲攻勢に気勢をそがれたのでしょうか、
烏賊屋さんはアオリだけ、烏賊サマ師さんは墨烏賊だけと
ご本人たちにすればちょっぴり残念な結果だったようです。
もう一度 四眼のエギで勝負してほしいものです。
2時を大きく回り、乗船の皆さんにも烏賊がもれなくまわったところで
お開きとなりました。
ツアーその④ スカイツリーを拝む
夕ぐれに映えるスカイツリーを見ながら帰港となります。
パチリ
家にかえり台所をスミまみれにしてしまいゴメンナサイ。
山の神に手伝ってもらえずに悪戦苦闘しながら手に入れた甲ホネです。
Uさんからも1本頂きました。有難うございました。
これが貴重な甲ホネの写真です。試したらまた報告します。
今日の釣果・・・・・・ 墨烏賊 3杯 煽烏賊 2杯 シリヤケ烏賊 1杯 でした。
無くしたエギ 3個 おもり 2個
回収したエギ 1個 おもり 1個
仕掛け ・・・・・・ ロッド アルファタックルテーパーセンサー(マルイカ)
ダイワリーデングX64
エ ギ アオリQ 2.5号
道糸 PE 0.8号
シンカー 10号
ところでオニ吉(W)さんの楽しみはまだまだ続くのです。
家に帰りこれらのお魚をしっかり捌いて料理して
食べるのが何よりの楽しみとか。
今日の献立はなんでしょうか。
この楽しみに欠かせないオニ吉(W)さんの包丁ですが、
すでに大、中、小、用途別にと様々にとり揃えてあるそうで
何丁ぐらいですかとお尋ねすると両方の手と足まで
出しましたので、完全にこれはツ抜けです。
すでに道楽の域を超えておりまよすね。
まいりました。脱帽です。
釣り方を思い浮かべながらロッドを上げると今度は竿先にハッキリしたもたれが出たのです。
きいてみるとずっしりとした重量感がロッドから伝わって烏賊だとすぐ分かりました。
釣れたゼ~。墨烏賊であります。
さあさあ~取り込み劇のはじまり、はじまり。
・先糸を慎重に持ち上げて~と。
・すばやくエギをつかんで腹を外に向けて
・左手で~肩をやさしくつかんでやって。
・エギをはずしてすばやくタルへ
と順調に釣果へのプロセスをこなしていきますが、魔がさしました。
浮足立っていた管理人は、魔の瞬間にちと早く手を離したのでしょうね。
まだやつの脚はまだ水面に出ており、あっと思った瞬間にいきなり反転して
当然のごとくブシュっと。
今度もタルのなかで大暴れしてこれでもかとばかりに墨をぶちまけたのです。
またもや黒く化粧してしまった管理人の側に近付く人は、もうだれもおりません。
それにしても往生際のわるい烏賊どもです。まったく おとなしくしろ~てば。
そんな騒動が一段落して地合いが来たのでしょうか。
ひとり根魚を狙っていたオニ吉(W)さんの竿が満月になってます。
そして引き込まれる竿先を見ていた常連さんからヤジが飛びます。
『鯖だよ』 『いや~サメだど』 『間違いなくか海草だな』
こんな中上がってきたのは、なんとも皆さんがうらやむほど立派なショゴでした。
おもわず パチリ。
そしてまだまだ墨烏賊騒動は続きます。
我々がともで騒いでいる時も、船中ではぽつぽつと墨&アオリがあがっておりました。
ふと見るとミヨシでは、墨烏賊を掛けた副軍団長が墨烏賊の肩をやさしく抱いて
タルに移そうとしておりましたが、横波のひとゆすりで、おもわずポロリと、
とり落としたのです。きっとなで肩の艶っぽいメス烏賊だったのでしょうネ。
その瞬間 落とされて驚いた彼女は、何をするのよとばかりに
墨をふきまくり、船上前方に黒い霧が発生です。これは事件ですよ。
このやり取りの瞬間をつぶさに目撃していたミヨシの軍団長や烏賊屋さん、
烏賊サマ師さんが一斉に及び腰になりました。
おっとりがたなで烏賊をなだめにかかった副軍団長。ようやく墨烏賊を捕まえて
にっこりと振り向くのですが、みなさんそんな烏賊をこっちに向けるな。
寄るな、来るな、そこにいろと 一斉にブーイング。これには笑いました。
『なんんか来たよ・・・・・でかい。でかい』
大声にふりかえるとオニ吉(W)さんのロッドがまたもや満月になってます。
なにか大きな獲物でしょうか。こんどは、皆さんからのヤジも飛びませんでした。
船長が、たもを構える中、丁々発止のやり取りの末にあがってきたのは、
40cmを超える大型ホウボウのそれも一荷でした。
良型の2杯同時掛けはさぞかし引きごたえがあったでしょう。
今日は、根魚を狙いますよと、飄々と釣りをなさっていたオニ吉(W)さん、
このホウボウを加えた魚種は、9目だそうです。
釣りあげた魚の種類を聞いたのですが、私には覚えきれません。
そうそう、宿命の対決に臨んだ烏賊屋さんと烏賊サマ師さんの
お二人さんでしたが、墨烏賊のスミ鉄砲攻勢に気勢をそがれたのでしょうか、
烏賊屋さんはアオリだけ、烏賊サマ師さんは墨烏賊だけと
ご本人たちにすればちょっぴり残念な結果だったようです。
もう一度 四眼のエギで勝負してほしいものです。
2時を大きく回り、乗船の皆さんにも烏賊がもれなくまわったところで
お開きとなりました。
ツアーその④ スカイツリーを拝む
夕ぐれに映えるスカイツリーを見ながら帰港となります。
パチリ
家にかえり台所をスミまみれにしてしまいゴメンナサイ。
山の神に手伝ってもらえずに悪戦苦闘しながら手に入れた甲ホネです。
Uさんからも1本頂きました。有難うございました。
これが貴重な甲ホネの写真です。試したらまた報告します。
今日の釣果・・・・・・ 墨烏賊 3杯 煽烏賊 2杯 シリヤケ烏賊 1杯 でした。
無くしたエギ 3個 おもり 2個
回収したエギ 1個 おもり 1個
仕掛け ・・・・・・ ロッド アルファタックルテーパーセンサー(マルイカ)
ダイワリーデングX64
エ ギ アオリQ 2.5号
道糸 PE 0.8号
シンカー 10号
ところでオニ吉(W)さんの楽しみはまだまだ続くのです。
家に帰りこれらのお魚をしっかり捌いて料理して
食べるのが何よりの楽しみとか。
今日の献立はなんでしょうか。
この楽しみに欠かせないオニ吉(W)さんの包丁ですが、
すでに大、中、小、用途別にと様々にとり揃えてあるそうで
何丁ぐらいですかとお尋ねすると両方の手と足まで
出しましたので、完全にこれはツ抜けです。
すでに道楽の域を超えておりまよすね。
まいりました。脱帽です。
by takiymomo
| 2010-11-05 20:12